引っ越しの時のチェックポイント

2020年12月15日

賃貸でも家の購入でも、契約が済んだら引っ越しです!

 

引越しは単に荷物を運ぶだけではありません(>ω<)

さまざまな手続きや手配を行って、はじめて新居での生活がスタートです!

 

ここでは引越しの時のチェックポイントを紹介します♪

 

街並み

★引っ越し前の準備★

引っ越しの準備を始める前に!まずは前準備をしっかりしておきましょう('◇')ゞ

 

1.荷づくりに必要な資材を揃えておく

引っ越し会社や、引っ越し会社に依頼したプランによって、荷造り用のダンボールが十分にない場合もあるので、みかん箱程度の大きさのダンボールはいくつか用意しておきましょう。

また、ガムテープや割れやすい物を包む古新聞を集めておくことも大切です。

 

2.新居の家具家電のレイアウトを考えておく

 

 

 

ノープランのままに引っ越し当日を迎えてしまうと、入居後に再び家具家電を動かすことになってしまいます。

そんなことにならないように、新居のレイアウトプランは引越し前にきちんと考えておきましょう。

 

引っ越しレイアウト
3.電話の移転や引き込み工事の予約をしておく

固定電話を引いている場合は、NTTの116番へ引越す旨を連絡しておきましょう。

また、新居に回線を新設する場合は引き込み工事に本人の立ち合いが必要となるため、引き込み工事日の予約をしておきましょう。

 

webでも手続きできます。

電話のお引越し

 

4.新居の電気・ガス・水道の使用開始の予約をしておく

それぞれ契約をしないと使用できません。使い始める日が決まったら予約をしましょう。

今はweb上で手続きできるところが増えていますので、調べてみてください。

また、ガスの開栓には本人の立ち会いが必要な事が多いので、早めに日程を決めて予約をしておくとよいでしょう。

 

現在の住まいで使用停止日が決まっていれば同時に行ってしまいましょう。

 

5.荷造りをする

普段使わない物から順番にダンボールに詰めていきましょう。

ダンボールの外側に何が入っているかを書いておくことが大切です。

ダンボールも目一杯詰めてしまうと持てなくなってしまうので注意が必要です。

 

荷造りを引越し会社に依頼している場合には、自分で管理しておきたい最低限の荷物(貴重品など)は、1つにまとめておくと良いですね。

 

6.住民票の転出届の手続きをする

現住所の市区町村役場で転出の手続きを行いましょう。

転出届は引越し先の新住所を登録するときに必要となるため、必ず交付してもらいましょう(印鑑を持参)。

 

7.冷蔵庫・洗濯機の水抜きをしておく

 

 

 

引越し当日、すぐに運搬ができるように水抜きをしておきましょう。

 

冷蔵庫は引っ越しの2日前に電源コードを抜いておくのがベストです。

そうすると冷凍庫内の霜が溶けて、蒸発皿に水が溜まります。

その水を捨てれば水抜き完了です。

冷蔵庫の機種によって水の捨て方が違うので説明書通りに作業をしてください。

 

洗濯機は前日に水抜きをすればOKです。

給水ホースと排水ホースに溜まっている水を抜きますが、これも機種によって水の抜き方が違うので説明書通りに作業をしてください。

 

洗濯機
8.現在の住まいの掃除をしておく

賃貸の場合は退去後に敷金精算があります。

敷金の返還額に影響する場合もあるので、現在の住まいの掃除はきちんとしておきましょう。

 

9.新居の掃除もしておく

荷物を運び込む前に、新居の床を掃除しておきましょう。

大きい荷物を運び入れると全体の床掃除はそう簡単にできなくなります。

また、押し入れなどの収納部分には事前に防カビ対策をしておくとよいでしょう。

 

10.現在の住まいの電気・水道・ガスの停止連絡

4.で使用停止日が決まっておらず連絡ができなかった方は、引っ越し日までに連絡をします。

 

ガスは立ち会いのもと精算を行う事が多いので、事前に立ち会いをしてもらう希望日時を予約をしておきましょう。

 

11.友人・知人へ転居ハガキを送る

引越しが決まったらお世話になっている方々や友人に、引越すことや新住所などを記した転居ハガキを送りましょう。

 

 

★引っ越し当日にすること★

ついに引っ越し当日を迎えました!何をすれば良いでしょうか?

 

①引越し料金の支払い

引っ越し会社に依頼している人は作業前に引っ越し費用の支払いがあります。

現金を用意しておきましょう。

引っ越し会社によっては作業後の後払いになることもあります。

 

②荷物を積み込む

自分でトラックを借りて引っ越しをする人も、引っ越し会社に依頼している人も、引っ越し当日には運搬作業があります。

使用頻度の高い物はダンボールに詰めずに当日に運ぼうという方が多いでしょう。

それらの忘れ物に注意してください。

賃貸の退去立会いをすると、キッチンの収納棚や洗面台の収納、ベランダ…このあたりから忘れ物が見つかることが多々あります。

物があると敷金精算の時に処分代が掛かりますので、忘れ物が無いかしっかり確認しましょう。

 

③掃除・ゴミの処理をする

荷物を搬出した後には、建物の共用廊下や敷地内を散らかしていないかチェックを忘れずに!

引越し当日は簡単な掃除や片付けができるように、雑巾やゴミ袋を用意しておくと良いですね。

 

④荷下ろしにはきちんと立ち会いましょう

 

 

引越し会社の車やレンタカーは大家さんや管理会社の指示に従って、ご近所に迷惑をかけないような場所に止めましょう。

事前に駐車できる場所のチェックをしておくことも必要です。

 

また、搬出した荷物の数や傷みの確認もしておくようにしましょう。

引っ越し作業
⑤各設備の点検をしましょう

ドアや扉の開閉はスムーズか、エアコンはきちんと作動するか、水回りでは水漏れがないか・・・など各設備をきちんと点検しましょう。

 

賃貸物件で故障が見つかった場合は、大家さんか管理会社へ連絡を入れてください。

⑥郵便局へ転居届を出しておく

郵便局に転送届を出しておくと、1年間旧住所に送られてきた郵便物が新住所へ転送されます。

 

【手続き方法の種類】

・最寄りの郵便局の窓口に行き、転居届を出す

・スマートフォンを持っていれば「e転居」で申し込む

 

 

 

以上、引っ越しの時のチェックポイントでした!

手順をシミュレーションして、スムーズな引っ越しになるといいですね!

 

 

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